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Nakamura

ローラアシュレイジャパン様 システム開発

2009-12-04 (金)


カテゴリ:ActionScript, Flash, Flex, PHP, システム開発, デザイン, 告知3

2009年度スーパーエレメンツの代表作の一つ、ローラアシュレイジャパン様システム開発の紹介です。
2009年11月下旬より稼働開始しています。

開発規模としても大きな物で、弊社取り扱い案件の中でも最大級の部類に入ります。
まずは納品先のご紹介。

ローラアシュレイジャパン

Wikipedia

イギリスに本拠地を置くブランドで、ファッションを始め、カーテンや家具なども取り扱っています。

システム概要

カーテンと家具に関わる倉庫、縫製工場、店舗、本部をつないだ大規模システムの内、弊社は店舗見積・発注システムと縫製工場及び本部側のシステムを担当しました。
見積制作や顧客管理、在庫確認はもちろん、必要な布地のサイズや縫製・納期までの期日確認、工場への縫製指示、配送依頼までをシームレスに活用可能です。
パソコン操作に不慣れな方にも配慮し、極力簡単なオペレーションで操作できるよう、インターフェースにも配慮しています。
また、デザインブランドである以上、お客様と一緒に確認する事も考慮し、デザインレベルも高く設定し、クライアントイメージを損なう事のないアプリケーション開発に成功しました。


クライアントアプリ 契約画面

クライアントアプリ 契約画面


クライアントアプリ 帳票画面

クライアントアプリ 帳票画面



システム構成

全システムの統括DBはOracle11gで構成されており、工場側はPHPのみ、店舗側はPHPFlexで構成されています。

店舗システムアーキテクチャ

店舗システムアーキテクチャ



工場側及び店舗側サーバではZend FrameWorkを利用し、高機能且つ高速なレスポンスを短時間で実現する事が出来ました。このあたりは実装担当の吉田から、後々色々なエントリーが出てくると思います。

店舗側クライアントアプリはFlexによるAirアプリの形で提供させて頂きました。
インターフェースに関しては前述の通り「お客様と一緒に見る」かつ「ブランドイメージに合わせる」と言う高レベルなオーダーでしたが、Flash PlayerベースであるFlexのおかげで十分にお応えできました。
実装においてもタグベースのmxmlやCSSの編集のしやすさに何度も助けられました。
mxmlはFlashの自由度とHTMLの簡便性の良い所を上手く活用できます。
全ページの一部だけをCSSで一括編集出来るのは魅力ですね。

システム面でも利点が多く、サーバとの連携がオブジェクトという形で出来るRemoteObject(サーバ側はZend AMFを使用)、クライアントDBに高速且つ軽量なSQLite、各機能をモジュール単位で開発可能なModuleLoader、Flashでは不可能だった外部ファイルの書き出し等々、色々な機能、サービスが短時間で直ぐに実装できます。
カスタマイズももちろん可能で、弊社独自の汎用性の高いモジュールもいくつか開発しました。

バージョン管理機能も用意されているので、機能追加、修復などの反映が直ぐに出来るのも、店舗使用のシステムとしては心強い味方です。

広域とは言えない通信環境下での安定且つ高速動作の面でも、SQLiteとFlexの高親和性によるアドバンテージは大きく、狭小な通信回線下であっても大容量データをスムーズに扱う事が出来ます。
今回の案件でFlex自体がWebテクノロジーの良い部分を上手く取り入れている物だと再確認が出来ました。

弊社はこれまでモバイル、PCを問わず、Flashをメインに業務を進めてきました。
その理由はデザイン的にもシステム的にも、短期間で高クオリティの物が制作可能だからです。
今回のローラアシュレイ様の案件では、デザイン・システム共に弊社の実力を遺憾なく発揮できたと同時に、多くの物を学び得る事が出来ました。

これからのスーパーエレメンツのFlexAir開発にご期待ください!!

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